ファイナルファンタジーXIの世界へ一時帰省
新年あけましておめでとうございます。もう1月も半ばです。1年があっという間だという、うんざりするほど聞く台詞を認めたくない変人の私です。私の場合、仕事のある日だと1日すら時間が過ぎるのが速いのです。具体的に急かされる事はあまり無いのですが、何時までに片づけないといけない作業が決まっていて、それが遅れると後の仕事も遅れて自分の首を絞める事になります。常にスピードを意識しなければならず、のろまな私は辛いものがあります。
けれども今振り返っても、仕事が暇である事の苦痛よりはマシです。暇で給料がもらえるなんて羨ましいと言う人は、やることが無い虚しさや焦燥・不安を知らないのでしょう。
FINAL FANTASY XI (ファイナルファンタジーXI)
正月休みを2日頂いたので久々にFF11という、オンラインゲームの世界へ行って(帰って?)きました。ウェルカムバックキャンペーンという無料期間だけなので、会社にとってはありがたくないユーザーです。
もう20年以上も続いているオンラインゲームです。いい加減サービス終了してくれよ、そうすれば諦めもつくのに、と思うほど未だに心惹かれるゲームです。2年ほど休止して、ここ数年は無料期間だけのログインですが、それでもトータルで15年以上はプレイしていると思います。
もはやフレ(フレンド)もおらず、最新のコンテンツを覚える気力もなく、懐古厨よろしく初期のオリジナルエリアを散策して終わりました。
上からジュノ下層、モグハウス、西サルタバルタ、セルビナ、南グスタベルグ、西ロンフォールの画像です。
上を目指すには周回コンテンツをやるしかなく、これがマンネリ化して離れていく原因になるわけですが、もっと楽しめる方法もあるのではないかという思いもあります。
初期の頃は本当にレベル上げばかりでした。グラフィックと音楽、そして当時は斬新だったインターネットでつながった世界で他のプレイヤーとゲームができるという素晴らしい環境があるのに、やることは単調なレベル上げという作業。それが勿体ないと当時から感じたものです。
年を取るとゲームをしなくなる?
年を取るとゲームをしなくなるのでしょうか。残業デフォで、渋滞がピークの時間に帰る日だと自由な時間は寝る前の1時間ほどしかありません。寝る前のブルーライトは睡眠の質を低下させると言いますし、睡眠を削ってゲームをするなど論外です。休日は平日ならばゲームよりも温泉に魅力を感じるようになってしまいました。本当におじさんになってしまったなあという思いです。