車のディーラーにぼったくられないために

車のディーラーにぼったくられないために

車の修理などでディーラーにぼったくられないためには、こちらも車の知識を増やしたり、もしくはディーラー以外の複数の箇所から見積もりを取ったりするくらいしか対処法は無いのでしょうか。

修理の見積もり費用23万が急に13万!?

前回の記事【体験談】自損事故(単独事故)でソニー損保へ保険の請求の続きです。ディーラー・板金修理工場との色々なやり取りから保険金の支払いまでソニー損保が全部やってくれる事になりました。まさにおんぶにだっこ状態です。

そんな中、ディーラーからメールが届きました。修理金額に変更があって13万程度になったというのです。前の概算見積もりでは23万だったのに、これはどういう事でしょうか。

修理代金を支払う事になったソニー損保は、当然事故の被害状況を調べるわけです。そこで妥当な修理か、妥当な修理費用か調査もしたでしょう。推測でしかありませんが、ここでディーラーか修理工場あるいはこの両方が、ぼったくりができなくなって慌ててメールを送ったのではないかと思います。邪推でしょうか。

ディーラーにとってのカモ客

車検をしたり7万以上もする純正のドライブレコーダーを購入したりと、ディーラーから見れば私はまさにカモがネギを背負って来るように見えていたことでしょう。ですが、たとえ概算値であろうと見積額から急に実際の修理金額が10万も下がって納得するほどおめでたくはありません。もし保険会社を通さないでいたら、修理費用は23万のままだったと思います。

ハスラーの右側テールランプ周辺がへこんでいる状態の画像

この傷の板金修理(パーツ交換)で23万は妥当か

ディーラーへの不信感

今のディーラーへの不信感はもう消えないでしょう。新車を本来の値段より高く売りつけるとかならまだしも、こちらは事故で落ち込んでいるのに修理代金をぼったくるというのは許せません。

私は車が嫌いですが、田舎では公共交通機関が非常に限られているため仕方なく車に乗っています。今さら車が不要な都会へ出るほどの気力も無いので今後も車は利用します。が、車の事を勉強しなければなりません。嫌な事を調べるのは億劫で今まで避けてきたのですが、無知は罪というか、だまされます。九条の大罪をyoutubeで視た影響もあって本当にそうです。タイヤ、家電製品、メガネ等、ぼったくられたように思う品は多々あります。


外部リンク