除雪作業に対する考え方を変える

大雪

新潟県三条市という所に住んでいます。昨日から大雪です。

 

昨日は日曜日でしたが仕事でした。これが平日だったら大渋滞で大変だったことでしょう。なるべく広い道路を通るようにしましたが、途中どうしても明かりが少ない所を通らなければならず、怖かったです。ライトを上向きにすると雪で前が全く見えなくなってしまうため上向きにできず、周りに車がいないと道路の位置を把握するのも困難です。前方に車のライトが見えたときはホッとしました。

家の前の道路が除雪をしていないので最難関コースになるのですが、強引に通って車庫に突っ込みます。翌日(今日の月曜日)が休みなのは幸運でした。月曜から仕事の方、お疲れ様です、特に大雪の所は……。

今年初の雪かき

何度も切り返しをして車庫に車を入れたため、道の雪がぐちゃぐちゃでひどい事に。後から入る車が大変なので、大河ドラマも観ずに小一時間ほど雪かきをしました。近所の方は明日からも仕事なのです、ここは翌日休みの私が一肌脱ぎましょう。……と、私はそこまで聖人君子ではありません。ただ単に翌日休みでテンションが高かったから雪かきをしたまでです。

新雪だったので楽でした。雪の降らない所に住んでいる方はご存じないでしょうが、雪はだんだん重くなるのです。雪かきも結構重労働になります。軽い新雪のうちにやるのが吉なのですが、それでも氷点下の中ママダンプ(スノーダンプ)で雪を運んで捨てるという作業を何度も繰り返しているうちに、じんわり汗をかいてきます。電気代が上がっている今、暖房費を節約できてありがたいです。

除雪作業をどう考えるか

当然除雪作業で雪に腹を立てる人もいますし、その気持ちもわかります。しかし除雪作業を運動、温活、暖房代の節約になると考えた方が幸せです。単純な考えだとは思いますがね。除雪作業で嫌な気分になるか、利用して得をした気分になるかなら、俺は得をした気分になる方を選ぶ!(ウジジマくん風に)

ちなみに深夜に除雪車が来て、ごっそり除雪をしていただきました。除雪車で作業をされている方、本当にありがとうございます。私の作業は無駄になってしまいましたが(笑)、夜にいい運動になりました。