保冷バッグ(クーラーバッグ)のサイズのジレンマ 弁当・ジュース・アルコール編

暑くなってきて冷たいジュースやビール、チューハイがより一層美味しいと感じる今日この頃です。家で飲むなら冷蔵庫で冷やせばいいのですが、問題は外出時です。この時に重宝するのが保冷バッグです。クーラーバッグ等、いろいろ呼び名はあるようですが、要は箱ではない袋状のものの事です。

クーラーボックスに比べて軽量で、折り畳んだり中身に応じてある程度大きさも柔軟に変えられたりといったメリットがあります。サイズの種類も豊富なのですが、5リットルか10リットルでずいぶんと悩まされました。

私の場合アルコール以外にもスーパーの弁当も入れる必要があったので、そこそこ広いサイズのものが欲しかったのです。かといって広すぎると保冷効果が失われてしまいます。なるべくギリギリのサイズにぎゅうぎゅうと詰めるのが冷凍庫と同じように保冷効果を最大限に高めるものだと、テレビだかで聴いたような気がします。

さんざん迷った挙句、買ったのは5リットル(横22cm、奥行18cm、高さ16cm)の保冷バッグでした。

アルミクーラー5リットルの画像

横22cm、奥行18cm、高さ16cm。スーパーやコンビニの大き目の弁当はギリギリ入らない。

私が毎回スーパーで買っている弁当は斜めにして端をへこませなければ入りませんでした。

また保冷剤のスペースも確保する必要があります。350缶6本を入れると保冷剤は小さいもの1つを上に置くのが限度でしょう。当然保冷剤をたくさん入れた方が、重くなるというデメリットもありますが、冷えも長持ちするでしょう。

普通はスーパーなどの弁当箱のサイズなんて測らないでしょうから、今回の失敗は仕方ない事だと思います。横22cmではスーパーの大き目の弁当は入らない事を学習しました。

さらに高さ16cm、奥行18cmでも保冷剤を複数入れるとなると350缶6本、500缶4本は厳しいです。横にもう少し長ければ缶を寝せて保冷剤のスペースを確保できるのですが。ビールは中途半端に冷たいではダメで、キンキンに冷えていなければなりません。そのため、保冷剤のスペースも考慮に入れなければなりません。