『もも太郎』甘さひかえめ・さっぱり味の新潟ご当地アイス
今週のお題「ベストアイス2023」
新潟県民ではお馴染みのセイヒョーさんの『もも太郎』アイス。いちご味のかき氷を棒アイスにしたようなもの、と言えば伝わるのでしょうか。桃じゃないのか? 当たり前過ぎて今さらこんな疑問が出てきました。
ボリュームや甘さはひかえめなので食べた時の罪悪感がそれほどありません。こういった理由からなのかわかりませんが、子供の頃に母親がよく買ってきたアイスの定番でした。べとつかず、甘いアイスを食べた後に口に残る特有のしつこさもありません。ゆえに2、3本は余裕で食べられます。
吸うように食べると……
もも太郎アイスは、棒から落ちやすいのが欠点と言えるかもしれません。皿があればいいのですが、無ければなるべく左右均等に少しずつ、なおかつ時間をあまりかけないで食べていくしかありません。
公式サイトによれば氷のザクザク食感も売りなようですが、私は吸うように食べます。シロップと一緒に溶けてできた水分も吸い込むので、アイスが棒から崩れ落ちてしまうのを防止できます。
ただ後には味のしない白い氷が残ります。それに子供ならまだしも、40過ぎのおじさんがチューチュー吸っている光景は痛々しいものがあります。こんな食べ方をするのは私だけかもしれませんが……。
発送ミスで大量の在庫
今となってはいい思い出なのですが、昔勤めていた会社(倒産して今はありません)で、発送ミスをしたとかで会社の冷凍庫に大量にもも太郎があった事がありました。私自身もお金を負担したのかすら忘れてしまいましたが、そこの従業員はもちろん配達に来るトラックドライバーにまでお裾分けする毎日。一日に何本も食べてお腹も壊しそうなものでしたが、すごいのは飽きずに食べ続けられたという事です。
もちろん暑い夏の時期だったから、という事もあったのでしょうが、もも太郎がいかにさっぱりして食べやすいか、という事の証しなのです。
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