求人内容と雇用契約書の内容が違う

前回の不採用の連絡をしない会社の続きです。

求人内容と雇用契約書の内容が違う

企業サイトや転職サイトでの求人内容と雇用契約書(労働条件通知書)の内容が異なるケースです。悪質度は前回の比ではありません。私の場合は給与面が違っていました。面接では求人内容よりもさらに上の額を提示されたのに、後日提示された雇用契約書には求人で提示されていた額よりも下でした。

何かの手違いか? それとも試用期間だから安めの賃金なのか? そうならば試用期間中の条件は異なります、とか書いておくべきだろうに。頭の中が混乱していました。はっきり言ってどうして仕事をするのかといったら、金です。他にもあるにはありますが、圧倒的に金が欲しいから、というのが理由です。生きていくために金が必要だから働くんです。給与は(最終的にはある程度妥協せざるを得ないこともありますが)非常に重要な項目です。それを初っ端から詐欺同然の仕打ちをしてくるのは……今考えても怒りが込みあげてきます。

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失業を恐れて泣き寝入り

どうも珍しいケースではないようで驚きました。雇用契約書と実際の待遇等が違うのは明確な違反のようですが……。

転職エージェントや、求人サイト、ハローワークなどを介していれば相談することができたのかもしれませんが、私の場合は企業サイトへの直接応募でした。

この時点で雇用契約を結ばなければいいではないか、と思われるかもしれませんが、私の場合は転職で、現職には退職を申し出た後なのです。つまり無職になってしまうという事で、年齢やら社会情勢(新型コロナ等)を鑑みて、結局泣き寝入りせざるを得ませんでした。

しかし後の祭りですが、雇用契約は結ぶべきではなかったのです。この時点で信用のできない会社であるというのは確定しました。のっけから約束を破るのですからね。

次回は実際に入社してからのおかしな事オンパレードを上げていこうと思います、お楽しみに(笑)。

最後に、雇用契約を結ぶ前に観ておきたかった動画を。


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