自宅と会社が変わる - 今週のお題「変わった」

今週のお題「変わった」

会社と自宅がメインの居場所の私にとって、その両方が「変わる」ことは私にとって大きな出来事でした。

自宅が変わる

高校を卒業して家は出ましたが、いつかは帰ってきて実家で暮らすのだろうと漠然と思っていました。しかし、老朽化が原因で実家を処分する事になったのです。その頃は事情があってちょうど実家に帰ったばかりの頃だったのですが、とてもショックだったのを覚えています。

故郷は遠きにありて思うもの、とは言いますが、私は故郷や実家にとても愛着があったのです。引っ越した直後は新鮮さもあって楽しかったのですが、それもなくなると故郷が恋しくなってたまりませんでした。この気持ちは10年以上経った今でも変わりません。(引っ越しうつとはまた別なもののような気がします。)

会社が変わる

今まで4つの会社で働いた経験があります。多い方なのでしょうか? 全部ネガティブな理由で転職しています(笑)。

ちなみに一度も後悔した事はありません。会社の業績が悪いのを一従業員がどうこうできるものではありません。そりゃあできる限りの協力はしましたけれども、景気や流行などといった、どうしようもない要素に左右される事のある業界もあります。会社に合わせて自分まで沈むことは無いのです。……と、愚痴になってしまいました。

会社を変わるというのは、仕事内容・人間関係・職場環境を変わる事ですから、大変です。まともな転職サイトや書籍にもそう書いてあるはずですが、これはまあ実際に体験しないとわからないものです。でも私のような心配性の人間だと、実際の大変さよりも、転職の大変さを心配する事の方が大変(心理的負担が大きい)という事もあり得ます。覚悟を決めて臨めば、結構自分はやれるもんです。少なくとも自分でそう信じれば、です。

リラックスできる手段を

私の場合、自宅と会社の両方がほぼ同時に変わることがありました。こんな経験はもう無いとは思いますが、たぶん相当なストレスだった事でしょう。当時は若いから何とかなったのかもしれませんが、いずれにしろ自分がリラックスできる手段というのは必要だなあと感じる今日この頃です。

今の私のリラックス法は日帰り温泉に行くことです。アルコールの誘惑に負けてばかりなのが悩みどころですが。