帯織駅から徒歩で日帰り温泉施設しらさぎ荘へ(新潟県三条市)

徒歩で行くのはオススメしない

JR信越本線帯織駅から、森の湯小屋・さぎの湯、しらさぎ荘へ行きます。googleマップだと徒歩で33分かかるようです。

日帰り温泉施設のしらさぎ荘には無料駐車場があるので、車がある人は車で行けばいいでしょう。しかし温泉といえばビール! という私のような人間はバスかタクシー、もしくは徒歩で行くしかないわけです。

昨今の状況から無料定期バスは廃止、路線バスも午後に2本という有様。もちろんタクシーやデマンド交通もありますが、これ以上交通費をかけるくらいなら運動を兼ねて歩いた方がいいと考えました。

はっきり言って暑い時期はオススメできません。行きはともかく、帰りも歩きだと汗だくになって、家に帰ってからシャワーを浴びなければならなくなってしまうからです。これでは温泉に行った意味がありません。

帯織駅しらさぎ森林公園

新潟県三条市、JR東日本・信越本線の帯織駅の画像

帯織駅を出て線路を渡って左手に栄ガス消費生活協同組合、大面小学校、セブンイレブンを見ながら進みます。ちゃんとした歩道があるので助かりますが、平日の昼間はすれ違う人どころか車すらめったに通りません。県道8号線(新潟県道8号長岡見附三条線)に出るとそこそこの車の交通量です。

googleマップ通りに行ってもいいのですが、しらさぎ荘手前の道路は狭くて急カーブが多い坂道なので歩行者には結構危険です(ドライバーからは邪魔なわけで……)。あえてしらさぎ森林公園から行くのもアリです。

しらさぎ公園の画像

この階段から登る

しらさぎ荘へ向かう階段の画像

アジサイが多くて道がかなり狭い

しらさぎ森林公園は散歩をしている人がちらほら。上の画像の階段を上って道路を横断します。

しらさぎ荘手前の道路の画像

道路から見た階段の場所。非常にわかりにくい。

しらさぎ荘への階段の画像

道路を横切ってからこの階段を登ればしらさぎ荘の駐車場に出る
しらさぎ荘の簡単な紹介

しらさぎ荘は入浴有りの入館料が400円、65歳以上は300円です。こちらが心配になってくる価格設定ですが大丈夫なのでしょうか。タオルは持ち込みOKですが、忘れてもフェイスタオル100円(販売)、バスタオル100円(レンタル)で売られているので助かります。

露天風呂は無し、風呂は2種類あって男湯と女湯を一日ごとに交換しているようです。カギ付きロッカーがあり、キーバンドを身に着けて入浴するのは余所と共通のようです。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープは備え付けてあります。洗い場、浴槽共に広くはありませんが、400円という価格から考えれば十分な設備です。前にも書いたような気がしますが、極端な潔癖症の方には不向きです。そもそもそういう方は温泉には行かないような気がしますが。誤解があると悪いので書いておきますが、きちんと清掃されています。特に私はトイレがちゃんと清掃されているかが気になるのですが、とてもきれいで素晴らしいです。

wifi、コンセント使用可能。しかしくつろぎに来ているのにスマホやらタブレットやらを長時間するのはなんだかなあと。休憩室はとても開放的なので、ぼーっと森林を見ている時間も大事なのではないだろうかと思います。ただ、地べたに座るタイプの休憩室なので腰が痛くなってきます。ソファや椅子もありますが、長時間座るのに適していません。

食堂あり。11:00~20:00。価格は高めかと思います……。食事等の持ち込みOKなので周りを見ると持参している人が多いです。

車で行きましょう

冒頭でも書きましたが、暑い日に徒歩でしらさぎ荘へ行くのは非推奨です。帯織駅まで30分、私の場合だと東三条駅まで電車で行ってさらにそこから家まで30分ほど歩かなければなりません。残念ですが、アルコールは我慢して車で行くのが無難なようです。おいしそうにビールを飲んでいる人を見ると心が折れそうになるのですが(笑)。