体重は下がったが、食への執着は続く

夕食抜きで体重減少

今朝の体重は63.6kg(標準体重は62kg)。20歳頃の体重に近づいてきました。昨日の休日も掃除で色々体を動かしましたし、最近は炭水化物控えめの、メインのおかずは納豆とサバ缶となっています。飽きはしないかというと、まあ正直飽きます。けれども一日のほとんどの時間を仕事に取られてしまうので、そのまま食べられるおかずは重宝します。昨夜などは寒すぎて早々にベッドに入って夕食を抜いてしまいました。それゆえの今朝の体重の数値なのかもしれません。

夕食だろうと、一食抜くのは良くないと思います。それに体重の数値が減ればいい、というものでもないと思います。相変わらず腹はたるんでいますし、顔の大きさは変わりません。それでも目に見える成果として、体重の数値はダイエットのモチベーションになります。

減少したのは筋肉?

しかし食事を抜くなどして体重が減少しても、栄養不足に陥っていたとしたら何のためのダイエットでしょうか。筋肉が減少して、ただ虚弱な体になったとしたら、冗談抜きに職を失いかねません。食事はしっかり3食取って、運動をして無駄な脂肪だけを落とす、これこそが理想のダイエットではありませんかね。

スイーツ、スナック菓子はやめられる

最近行きつけのディスカウントショップに飽きて、普通のスーパーに行きました。まあ最近ではドラッグストアがスーパー化してきていますが、元々食品メインの昔ながらのスーパーです。さすがに食料の種類が豊富で、家族向けといった感じで場違いな空気を感じずにはいられません。

私はおっさんですが、和洋問わずスイーツは大好きです。スナック菓子も大好物です。けれども両者共に残念ながら体に悪いという事で、久しく食べていません。するとどうでしょう、値引きのショートケーキを見てもそれほど食べたいとは思わなくなっていました。実物を見てもこのザマなのですから、パッケージされたスナック菓子はなおさらの事です。

あれだけの中毒性を持ったスイーツやスナック菓子も、しばらく我慢すればやめられるものだと実感しました。ついでに言うと数日前に揚げ玉は食べてしまいましたが、揚げ物全般も控えるようになりました。しかしながら……。

食べるという行為

生活の中での食べるという行為の重要度を下げよう、そう以前に考えましたが、私には無理なようです。わたしにとって食べるという行為は、生命活動を維持するためとか、そういう次元もののではなく、大げさに言えば生きがいの一つです。うまいものを食べて空腹を満たすーーこれこそが至高のひとときです。